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初版――四つの部屋、一片の銀河

ゼロからイチへ――「トップページ」を、入っていける一片の銀河にする

最初から決めていたことがひとつ。トップページにナビゲーションバーは置かない。

四つの部屋

フィールド・つくりもの・想像・本棚。この四本の線が、サイトのすべて。訪れる人の属性で仕切るのではなく、歩いて入っていける四つの「部屋」として置いた。それぞれの部屋の奥からは、さらに子モジュールや記事が伸びていく。下へ読み進めるうちに自然と開かれていくもので、込み入った隠し入口はつくらない。コンテンツのツリー全体は、ひとつの galaxy.json が動かしている――部屋を足したり減らしたりするのは、たった一箇所を書き換えるだけ。

一片の銀河

四つの部屋は、銀河のうえの四つの方位。傾いた楕円の星盤のうえに落としている。ナビゲーションのノードも、つなぐ線も、星盤も、同じアフィン幾何のうえで揃えてある。サイト全体はひとつの「日没」――青紫の暮色のなかにひっそりと佇み、色をぶつけず、声高にもならない。

一度きりの幕開け

サイトに入ると、一度だけ「綱を締める」ような幕開けのアニメーションが流れる(アークナイツ/終末地の気配を少し借りている)。「動きを減らす」という設定は尊重し、しかも再生は一度きり。戻ってくる人を、引き止めたりはしない。